こんにちは、ディレクトです。
建物の顔となる玄関や、居室の間仕切りとして使用される「ドア」。
デザインや使う素材によって印象が大きく変化し、ドアひとつで建物全体のイメージが決まると言ってもいいかもしれません。
そのため、妥協せずドア選びをされるお客さまも多く、既製品を使う時もあれば、造作ドアを設置する場合など様々です。
例えば、同じモノトーンの外観でも、ドアをブラック一色の物を選ぶか、クリアな造作ガラスドアにするかで印象が変わります。
また、同じブラックのドアでも、外壁の色によってシンプルモダンな雰囲気になったり、クールな雰囲気になったりと、見る人に与える印象も変化します。
造作ドアでは木材やガラスを採用したものが多く、特に店舗の玄関ドアでご提案するケースが中心です。
店舗の雰囲気や印象をより引き立ててくれる、魅力的な雰囲気に仕上げることができます。
住宅用玄関ドアとして設置するケースでは、その先に景色をのぞかせる「ピクチャーウィンドウ」のように使えば、魅力あふれる唯一無二なデザインに。
木製の造作ドアは、木質や色、杢目の見せ方、合わせる素材によって雰囲気が変わります。
柔らかな印象、上品で落ち着いた印象など、お客さまのイメージに合わせたデザインでお造りしています。
同じ木でも様々な使い方ができるのは、木ならではの良さだと思います。
室内ドアは、天井までの高さがあるハイドアなものを採用しています。
基本は白色のご提案ですが、建物の空間によっては黒色などをご提案することも。
他とは違う個性的なデザイン空間にしたいという方は、リビングドアにクリアな造作ガラスドアを用いるのもおすすめです。
既製品・造作ドアは、それぞれにメリット・デメリットがあります。
ドア選びひとつとっても家づくりはとても奥が深く、建物のイメージやバランス、オーナーさまの希望を考慮してご提案をしています。
こんにちは、ディレクトです。
昨年末に、平屋住宅の内見会を開催しました。
平屋というと、これまでは定年を迎えたシニア層に好まれる住宅でしたが、最近は若年層や子育て世代からのニーズも増えています。
3~4人家族であれば、2階建てでなくても十分ゆとりを持って暮らせますし、ワンフロアで家族がちょうどよい距離感で過ごせるのも魅力的です。
内見会でご覧いただいた平屋は、四角いシルエットのシンプルモダンな外観デザインのお住まい。
リビングの床から天井までのハイサッシが、圧倒的な大開口による開放感と明るさを室内にもたらします。
TVボードや洗面化粧台などは、ディレクトオリジナルの造作家具を、空間のアクセントになる照明器具は、業務提携を結ぶ海外の照明器具をご提案し、ホテルのような高級感のある空間コーディネートで仕上げました。
私たちは、平屋においてもディレクトらしいデザイン性・空間設計の住まいをお造りしています。
シンプルで高級感のある外観デザインや、徹底的に無駄をそぎ落としたシンプルでラグジュアリーな空間は、長く住んでも決して飽きが来ないスタイルです。
将来を見据えた暮らし方として、“平屋住まい”という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
こんにちは、ディレクトです。
建物に入り、最初に見て感じる空間である玄関。
「住まいの顔」とも言われています。
年末に玄関をキレイに掃除して、スッキリ気持ちの良い空間で新年を迎えた方も多いかもしれません。
玄関は、滞在時間こそ他の居室に比べると短いですが、建物の印象や住む人・来る人の“心を動かす”大事な空間です。
玄関を設計する時は、まずはお客さまのご要望を細かなところまでお伺いします。
広々と開放感のある玄関、立地条件に合わせたコンパクトな玄関など、お一人おひとりが思い描く玄関とは何か?
そこに、ディレクトらしさをプラスした空間デザインをご提案しています。
床の素材は、モルタルで仕上げるのか、タイルで仕上げるのか?
照明の灯りの色・強さやデザインはどうするか?
正面・側面に窓を配置して、どのくらいの採光を取るのか?
収納の大きさや間取りをどうするか?
他にも、正面の窓から植栽が見える「ピクチャーウィンドウ」を設計すれば、広さに関係なく開放的で明るい空間を作ることができます。
明かり取り窓の高さや大きさ、デザインなどの配置は、設計士のセンスが光る箇所。
空間の明るさや最初に目に飛び込んでくる物によって印象がガラリと変わるので、細かな点まで考え抜き、お客さまと一緒に設計を練り直していきます。
そのくらい玄関の第一印象は大事です。
建物の雰囲気づくりにもつながる場所なので、玄関をどのようなデザインや内装で仕上げるかをとても大切に考えています。
新年明けましておめでとうございます、ディレクトです。
昨年中は格別のご厚情を賜り、社員一同心より御礼申し上げます。
新しい年を迎え、みなさまにおかれましては幸多き新春を迎えられたことと存じます。
弊社は、1月6日より営業がスタートしました。
2022年のディレクトは、お客さまお一人おひとりに真摯に向き合い、理想の家づくりをサポートすることはもちろん、これまでお客さまと共に作り上げてきた実績や蓄積してきたデータを活かし、社員一丸となって更なる飛躍への挑戦を掲げます。
2022年が、みなさまにとって明るい一年となりますよう、そしてご健勝と益々のご発展をスタッフ一同心よりお祈りいたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。