COLUMN

“心躍る”デザイン

こんにちは、ディレクトです。

【心躍る】
意味:喜びや楽しい期待のために、心がワクワクする、気持ちがドキドキ高鳴ること。

ディレクトが、住宅設計をする時に大事にしていることの一つに、「心躍るデザイン」があります。
では、私たちが考える「心躍るデザイン」とは何か?
それは、お客さまが「そうきたか!」とつい言ってしまうような、想像を超える住まいのカタチです。
プランを見た時に、自然と心がワクワクしてくるような家は、住んでからもずっと愛着を持って住み続けられる家だと考えています。

先日、お引き渡しをしたオーナーのS様も、「こんな面白いガレージを提案してもらえるとは思わなかった!」と、驚きの一言。

S様邸のガレージは、
<ガレージ=四角い>
という固定観念を打ち破る、台形型のユニークな形に仕上げました。
何度も対話をする中で、
「こんなガレージなら喜ぶのではないか?」と考えてでき上がったデザインです。

海の見えるS様邸も、まさしく心躍る家です。
LDKからバルコニー、海へとつながる一体感と解放感
そこで暮らすこと自体が楽しくなる、癒しの空間ができ上がりました。

ひとつの家を造る時、お客さまだけでなく、私たちもお話をしながら、設計をしながら、同じように心がワクワクしています。
ディレクトのお客さまには、デザインが好きな方、美意識が高い方も多くいらっしゃいます。
そういうお客さまも、「なるほど、そうきたか!」と思わせられるプランがご提案できた時、お互いにとって“一生に一度の心躍る家づくり”になるのではないでしょうか?

高台に建つオーシャンビューの家 【H HOUSE】

こんにちは、ディレクトです。

今日は、石川県かほく市に新築した「H House」をご紹介します。

高台に建つH Houseは、2階リビングからの“オーシャンビュー”が美しい「海の見える家」。
リビングから海を眺めて日々の疲れを癒したり、家族で団らんを楽しんだり、バルコニーに出て読書を楽しんだりと、非日常を楽しめるリゾートライクなお住まいです。

美しい景色を切り取るための大開口は、海側面の横幅・天井めいっぱいにとりました、
リビングの先には、ウッドバルコニーが繋がり、遠くへ雄大な景色が広がる開放感あふれる絶好のロケーション。

バルコニーで、リビングで、何もせず、ただ海を眺めながら贅沢なおうち時間を楽しみたくなります。

この景色を邪魔しないよう、LDKのインテリアは、白を基調に落ち着きのあるモノトーンでコーディネート。
キッチンも、収納を見えない場所に配置した生活感をださないデザインになっています。

H Houseのもう一つの魅力は、玄関前の「インナーテラス」。
インナーガレージとしてはもちろん、バイクのメンテナンスやBBQもできる「趣味の空間」としても使えます。
中庭につながっていたり、大型の外部収納が設置されていたり、室内へも出入りできたりと、ユニークで遊び心あふれた空間に仕上がっています。

ロケーションを活かした設計と、暮らしを楽しむアイデアが詰まった、とても素敵なお住まいが完成しました。

▼インスタライブ・アーカイブはこちら
www.instagram.com/reel/ChdfcAkhBBZ/

店舗併用住宅で心地よく暮らす

こんにちは、ディレクトです。

ここ数年で、街なかで美容室、サロン、事務所などを併設した「店舗併用住宅」をよく見かけるようになりました。

最近は、住宅会社でも店舗併用住宅を手掛けるケースが増えているようですが、ディレクトでは、それ以前から「店舗併用住宅」を数多く手掛けてきました。

店舗併用住宅の場合、店舗と住まいでそれぞれの理想や想いがあるため、どちらにも精通していなければ、ただ店舗と住宅をつなげたような建物になってしまいます。

それでは、プロの仕事とは言えません。

店舗にいらっしゃるお客さまも、そこに住むオーナーさま家族も、どちらも心地よく過ごせる空間を作ってこそ、店舗併用住宅にする意味が生まれます。

◆中庭を中心に店舗と住まいがつながるサロン併用住宅

一見、住宅のように見えるこちらのサロン併用住宅は、建物の中央に中庭を配置し、それを囲むように店舗と住居空間をお造りしました。

サロンスペースは、木調を取り入れて温かみが感じられるコーディネートに。

住居スペースは、アクセントになっている黒のサッシを使用して落ち着いた雰囲気に仕上げました。

どちらも白を基調にしたインテリアと、大開口を設けた空間によって、デザイン性の統一感が生まれています。

また、中庭を介することで、店舗と住居間の音問題も解消しています。

◆土地の形状を活かした美容室併用住宅

三角の空間をつなげたこちらの美容室併用住宅は、尖ったデザインの外観が印象的。

変形の土地を活かしつつ、土地・建物のバランスとご要望を踏まえてできたのが、この目を惹くデザインです。

店舗併用住宅の場合、店舗・住居スペースだけでなく、お客さまの目に留まる建物の配置や駐車場の確保・停めやすさなど、建物周りの機能性も考慮して設計しなければいけません

店舗設計を得意とするディレクトなら、このような変形地でも、土地の形状を活かしたスタイリッシュな店舗併用住宅をご提案できます。

他の住宅会社で断られるような土地でも、お気軽にご相談ください。

理想の暮らしも仕事の夢も、一度に叶える店舗併用住宅。

こだわりも想いも住宅以上のはずです。

店舗設計・住宅設計のどちらにも強いディレクトだからこそ、お客さまの細かなご要望もしっかりとカタチにします。

内と外をつなぐ窓

こんにちは、ディレクトです。

今年は夏から秋にかけて、ディレクトでは多くの内見会を開催し、おかげ様で多くのお客さまにご来場いただきました。

内見会で聞くお声の中でも多かったのが、ディレクトの特長でもある大開口」に関するご感想。

「開放感たっぷりで、こんなリビングに憧れます!」

「大きな窓から見える景色に癒されます」

「室内にいても、光や風が感じられて居心地がいいですね」

など、大開口のあるリビング空間に魅了された方も多かったようです。

例えば、2階リビングの緑や景色を楽しめる大開口。

ロケーションを活かした配置と床・天井まであるデザインが、景色をより美しく切り取ります。

床とほぼ同じレベルまで緑が見える窓なら、まるで自然の中にいるような感覚に。

海の見えるロケーションなら、ソファに座った時に美しい景色と潮風を感じられる窓をデザイン。

室内にいながら海を感じられる、非日常の時間を楽しませてくれます

内と外をつなぐ窓。

ひとつの窓が心地よい暮らしを創造するため、ディレクトでは並々ならぬ想いを持って窓をデザインしています。

DIRECT Photo Gallery【キッチン】

こんにちは、ディレクトです。

おうち時間が長くなっている今、家づくりでも、ハイクラスの設備や良い素材を使いたいという意識が高まっています。
特にご要望が多いのが、「キッチン」。
1日の中でも長い時間を過ごす場所だからこそ、デザイン、機能性、使い勝手を、自分好みに仕上げたいと思うのは当然だと思います。

そこで今回は、ディレクトいちおしの「キッチン事例」を集めてみました。

海を望むスタイリッシュなキッチン

「タイルの床+ステンレスキッチン」
という、スタイリッシュな組み合わせのS Houseのアイランドキッチン。
シンプルで生活感を感じさせないデザインと贅沢な空間づかいが、高級感を感じさせてくれます。

そして、このキッチンの最大の特徴は、立った時に海が見えるような配置で設計されていること。
コンロで調理している時も、シンクで洗い物をしている時も、ふと顔を上げると美しい海がすぐ近くに感じられ、家事の時間が一層楽しくなります。

ディレクトでは、S Houseのような絶好のロケーションに家を建てる方も多いため、キッチン設計では、立った時の目線、窓や設備の配置、動線を十分考慮してプランニングしています。

◆シンプルモダンなホテルライクデザイン

ラグジュアリー感あふれる洗練された空間に、黒のアクセントが映えるホテルライクなキッチン。
生活感を感じさせないよう、背面収納は扉付きに、パントリーは右奥のリビングから見えない場所に配置しています。
広めにとったワークトップは、カウンターのようにも使えます。

また、キッチンに立った時の目線の先には、抜け感のあるバルコニーがあります。
外からの視線が気にならないよう配慮されているので、安心。
柔らかな光や家族団らんを楽しみながら、心地よい時間を過ごせそうです。

◆生活感を出さないキッチン

見た目にこだわり、背面に収納や家電置き場をなくしたキッチン。
奥さまが、動線や使い勝手よりも、冷蔵庫をリビングから見せないデザインを希望されたので、ムダのないスッキリとした空間をご提案しました。
その分、キッチン奥が広くなっており、パントリー&冷蔵庫置き場になっています。
家事動線を気にされる方が多い中、自分らしいスタイルを貫いたキッチンづくりも素敵ですね。

みなさんは、どんな理想のキッチンを思い描いているでしょうか?
ディレクトでは、ご要望をヒアリングした上で、家事が楽しめるキッチン空間をデザインしています。