COLUMN

明るい家 【F House】

こんにちは、ディレクトです。

今日は、スタイリッシュな外観デザインの「F house」をご紹介します。

こちらのお住まいのコンセプトは、「明るい家」。

敷地の西側がひらけた田園だったことから、大きな開口の窓を並べたデザインに。

同時に、コンセプトになっている「明るさ」を豊かに取り込む居住空間も叶えています。

また、「白とステンレスで全体を統一したい」というオーナーさまのご要望に寄り添い、スッキリ感のある空間を設計しました。

室内のあらゆる所に、「白とステンレス」が存在しています。

外観や建具、造作家具に白を、サッシにはステン色、造作家具の小口にもさりげなくステンレスを採用しました。

もちろん、住宅設備や家電は、オールステンレスで揃えました。

床のナラ材との相性も良く、「無機質×有機質」の異素材の組み合わせで個性的なコーディネートを楽しめます。

LDK の大きな開口の窓には、オーナーさまのこだわりで「ハンターダグラス」を取り付けました。

ハンターダグラスは、レースの繊細な美しさと機能性を兼ね備えたシェード。

窓から入る光を拡散し、お部屋のより奥まで届けてくれます。

その魅力を最大限に活かし、シェードを下げていても明るい空間になっています。

「明るい家」のWORKSはこちら▼

www.direct-co.com/works/special/112-f-house/

七尾オフィス紹介

こんにちは、ディレクトです。

今日は、弊社の七尾オフィスをご紹介します。

七尾オフィスは、七尾市と羽咋市を結ぶ「石川県道2号七尾羽咋線」沿いにあります。

以前のコラムで「ユニークな形の家」をご紹介しましたが、七尾オフィスも鋭角の土地に建つ三角型が特徴の建物です。

鉄骨階段を上り、2階が事務所スペース。

そばには鷹合川が流れ、見晴らしが良く気持ちの良い空間です。

床は深みのあるウォールナット素材で、壁も暗めの色で仕上げ、白山本社とはまた違う落ち着きのある雰囲気に。

ここでお客さまと家づくりのお打ち合わせをさせていただいています。

自然豊かな能登エリアで、お客さまのご要望に合わせた家づくり、店舗建築などのご相談に、幅広く対応させていただいています。

DIRECT Photo Gallery【寝室】

こんにちは、ディレクトです。

新年度やゴールデンウイークの慌ただしさが過ぎ、ほっと一息つきたい頃。

疲れをリセットして体調を整えたいと思った時は、ぐっすり眠り、すっきり目覚める「眠りの質」を大切にしています。

自分にとって心地よく眠れる寝室で、ゆっくり休息することも大切ではないでしょうか。

深い色合いのクリの床材にグレー系の造作家具とクロスを合わせた落ち着いた雰囲気の寝室

朝は大きな開口部から優しい光が入って明るく、夜は照明の温かな灯りに寛げる心地よい空間です。

柔らかな灯りで落ち着いた雰囲気に仕上げた部屋

寝室では、調光を付けるか付けないかなどの細かな点にもこだわって照明計画を考えることで、リビングとは違った“自分の城”のような空間になります。

お庭を望む1階の主寝室

リビングや子ども部屋を明るい南面に配置する場合は、主寝室を北面で計画し、あえて明るさを控え落ち着いた空間を設計します。

やはり寝室は、落ち着いた空間であるほうがより心が安らぎます。

私たちは、寝室を設計するにあたり、まずお客さまの寝室の「使い方」についてお話をさせていただきます。

TV を見るのか、見ないのか?

大きいベッドを置くのか、置かないのか?布団派なのか?

自然光豊かな明るい部屋がよいのか、暗めの落ち着いた部屋がよいのか?

どれだけの時間を寝室で過ごし、どのように過ごすのかに重きをおいて計画していきます

1日の終わりは「自分好みの特別な空間で過ごしたい」。

そんな想いに応えた寝室をお造りするためです。

設計士が魅了される建築 【豊島美術館】

こんにちは、ディレクトです。

世界には数多くの建物が存在し、その中には、多くの人々を惹き付けてやまない「名建築」と言われるものがあります。

私たち設計士は、自分で設計するだけでなく、それらを見て歩くことも好きです。

素晴らしい建物を目の前にすると、言葉にできない感動に心が震えます。

そして、自分の設計や考え方に良い影響を与えることも少なくありません。

今回ご紹介する【豊島(てしま)美術館】もその一つです。

(引用元:benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html

豊島美術館は、香川県の瀬戸内海にある小さな島「豊島」にある美術館です。

美しい棚田が広がる高台にあり、目の前に穏やかな瀬戸内海を望むことができます。

「美術館」ではありますが、普通の美術館とは違って展示されている物はなく、建築自体が作品となっています

設計は、建築家の西沢立衛さん

建築家・妹島和世さんと共同設計した「21世紀美術館」でも知られる建築家です。

豊島美術館にあるのは、白い大きなカーブに2つの穴が開いた洞窟のような「母型」。

この中では、地面の至る所から湧き出るように水滴がこぼれていくインスタレーションがあるのみ。

耳を澄ますと、開口部から鳥の声や木々の擦れる音などが聞こえてきます。

水滴の不規則な動きや天候、時間によって見え方が変わるのが面白く、静かに空間に身を置いて自然との融合を感じていると、いつの間にか時間が経ってしまっている不思議な建築です

自分自身と自然の環境、建物が一体となり、他にはない空間体験が味わえます。

風を呼び込む家

こんにちは、ディレクトです。

東から西へと爽やかな風が吹く、初夏を感じる気持ちの良い季節。

今年のゴールデンウイークは、みなさんどのように過ごされたでしょうか?

私たちは、家づくりにおいて、陽当たりと同じくらい「風通し」を大切に考えて設計をしています。

近年の住宅は、気密性が上がり「夏涼しく・冬暖かい」嬉しい効果もありますが、だからといって1年中窓を閉め切って過ごすのが、本当によいのでしょうか?

密閉しすぎる家は、空気が澱みます。

カビやホコリによる健康リスクの原因となるだけでなく、澱んだ空気の中での生活が居心地よいとは思えません。

そこで大切なのは「換気」=「風通し」です。

昔の日本家屋が長持ちする理由の一つは、程よく隙間風が入り、内外の温度差を少なくするよう考えられているからです。

内外の気温差をなくすことで、湿気を逃がし、カビ発生のリスクも軽減してくれます。

風通しは、家を長持ちさせるためにも大事なことなのです

家は生きています

密閉して息苦しい居住空間より、爽やかな風が通り深呼吸のできる家のほうが心地よいと思いませんか?

風を効果的に呼び込むには、設計において「窓」の配置がポイントになります。

対角にバランスよく配置する。

風を入れる窓は細く、風を出す窓は大きくする。

下から上に風が抜けるように窓を配置する。

このような窓を設計すると、爽やかな風が家全体を通り抜けて、程よく換気を行ってくれます。

2 方向にある窓には「自然に風が通る道を作ってあげる」という意味がありますし、ひらけた土地に対しては大きな開口を設けてあげるという考え方も、家に風を呼び込む設計のポイントになります。

ディレクトの家づくりでは、周辺の建物のスキマなども事前に確認し、考慮した上で窓の配置計画をしています。

「風」のことも考えて設計をして、より居心地のよい家をお造りしています。