COLUMN

家の方角

こんにちは、ディレクトです。

間取りを考える時、

日当たりの良い「南向きリビング」を好む方も多いかもしれません。

しかし、住宅密集地や敷地の条件によっては

リビングを南向きで配置することが難しい場合も…。

また、ライフスタイルや優先したい希望条件によっても、

南向きが必ずしもベストな方角とは限りません。

例えば、こちらのH Houseは、住宅密集地の敷地だったため、

大きな窓を造ることができませんでした。

そこで、玄関ホールとの仕切り壁に光を通す窓を設置。

LDK内にも高窓やすりガラスの窓、隣接したテラスを設けることで、

大開口を設けなくてもLDKも玄関も十分明るい空間に。

プライバシーを守りながら、採光をしっかりと確保しています。

階段上の高窓からも、リビングへ光が降り注ぎます。

スケルトン階段を選ぶことで、光をお部屋の奥まで届けてくれます。

町屋の中に建つK Houseでも、

LDKへ光を届ける天井までの大きなFIX窓を、階段ホールに設置しました。

たっぷりの自然光がLDKに射し込むので、

日中は照明いらずで過ごせるほど。

その他にも、2階廊下に天窓を設けて光を効率的に取り入れるなど、

設計の工夫次第で、採光は十分に取り入れることができます

南向きでなくても、敷地条件が悪くても関係ありません。

ディレクトでは、周辺環境を考慮しながら

お客さまのご要望を最大限に叶える空間プランをご提案しています。

いつでもお気軽にご相談ください。

ラグジュアリー感あふれるLDK

こんにちは、ディレクトです。

深いくつろぎや安心感、充実感をもたらしてくれる
ラグジュアリー感あふれる空間。
店舗設計も得意とするディレクトでは、
そのホテルや高級店のような「特別感」や「非日常感」を、
住まいのデザインにも取り入れています。

では、高級感のある空間デザインとは何か?

それは、何か一つの要素でできているのではなく、
広さ、照明、サッシのデザイン、カラーコーディネート、素材使いなど
全てをバランスよくデザインするからこそ
生まれるものだと考えています。

くつろぎ感を高める「照明設計」へのこだわり、
より線・枠を細く、美しく見せるための細部へのこだわり、
極限まで「シンプル」を追求しながら
高級感あふれる空間を演出すべく、さまざまな設計の工夫が施されています。

特に、住まいの中心であるLDKは
ディレクトらしいラグジュアリーでくつろぎ感あふれる
ワンランク上の空間をご提案しています。

◆H House

ダウンライトや間接照明の落ち着いた灯りで、高級感を演出したLDK。
ダイニングには、住宅ではあまり使われない「グレアレス」のペンダントライトを選び、
シンプルながら存在感を放ち、空間の良きアクセントになっています。
照明は、個数や位置も印象を決める重要なポイントです。

インテリアは、深い木調にタイルや人工大理石などを組み合わせ、
家具も設計士がコーディネート。
空間全体に統一感が生まれ、より上質で高級感のある雰囲気に仕上がりました。

◆S House

大きな吹き抜けが心地よい、開放感あふれるラグジュアリー感なLDK。
モノトーンのシンプルモダンなインテリアに、
店舗設計の手法を活かした照明が効果的に配置され、
一層ラグジュアリーな雰囲気を引き立ててくれています。

洗練されたスタイリッシュさと、深いくつろぎ感に包まれる心地よさが合わさり、
他の住宅にはなかったホテルライクな空間が完成しました。

◆H House

モノトーンのシンプルモダンなデザインをベースに、
照明設計、素材、インテリアにこだわったラグジュアリーな邸宅。
全面サッシの大開口大空間リビング横には、
“ゲストルーム”としても利用できるよう
ジャグジーや大きなソファが設置できる解放的な大型バルコニーを計画しました。

夜は「モデレックス」の心地よい灯りが、高級感のある雰囲気を演出してくれています。
深いくつろぎ感に浸りながら、特別感のある贅沢な時間が楽しめます。
壁面家具も、空間に合わせたシンプルなデザインで設えています。

◆K House

重厚感のあるブラックインテリアが印象的なLDK。
黒の落ち着きいた印象が、ホテルライクな雰囲気を醸し出しています。
洗練されたタイルの床や壁面を合わせて、高級感のあるコーディネートに。
温かみのある木調をポイントで入れることで
柔らかさがプラスされ、安らぎ感が生まれています。

ディレクトのお客さまには、
高級感のある空間を希望される方も少なくありません。

設計士は、国内外の住宅のデザインや建築事例、店舗事例などから
積極的に知見を広め、常に感性を磨いています。
他とは違うディレクトの空間提案で、自分だけの特別な住まいを一緒につくりましょう。

DIRECT Photo Gallery【造作洗面】

こんにちは、ディレクトです。

毎朝、毎晩、1日何度も使う洗面室。
だからこそ、気持ち良く使えるようこだわりたいという方も多いと思います。

ディレクトがお造りする洗面室は、
お客さまの暮らしに合わせて製作した
オーダーメイドの洗面台”を設置しています。

清潔感があり、心地よく使えることはもちろん
さりげない工夫を凝らした高いデザイン性が特徴です。

H House 4人並んで使えるワイドな造作洗面台

忙しい朝も、家族が気持ち良く使えるワイドな造作洗面台。
3~4人並んでも余裕をもって使える広さを備えました。
天板は、高級感のある人工大理石で仕上げています。
高窓から射し込む光が、鏡に映る表情を明るくナチュラルに見せてくれます。

S House 海を映す大きな鏡のある洗面

鏡越しに海を眺められる、細部までこだわった洗面デザイン。
景色を最大限に美しく見せるため、壁面いっぱいの大きな鏡を設置し、
水栓も鏡に穴をあけて入れ込んでいます。

◆M House 足元から柔らかな光が入るホテルライクな洗面室

洗練されたホワイトインテリアの洗面台。
足元に窓を設けて自然光を取り込み、日中でもほのかに明るい清潔感のある空間に。
ホテルのような高級感あふれるコーディネートです。

ディレクトの設計士が、オーナーさまの希望とイメージに寄り添いながら、
空間の魅力を引き立てる“心躍る”造作洗面プランをご提案させていただきます。
理想の空間づくりは、ディレクトにお任せください。

ネコと暮らす三角屋根の店舗併用住宅 【O House】

こんにちは、ディレクトです。

今日は、三角屋根を2つ並べたファサードが印象的な
店舗併用住宅「O House」をご紹介します。
道路拡張計画の建て替えによって、面積がかなり狭くなってしまった土地に、
お客さまの想いをギュッと詰め込んだ、
ディレクトならではの「設計力」が見どころのひとつです。

限られた敷地にも関わらず、
住宅だけでなく、「店舗+駐車スペース(店舗用・自宅用)」も必要だったO House。
必要なスペースを確保しつつ、ご家族もお客さまも心地よく過ごせる空間を、
これまでの経験と知識を集成したご提案で実現させました。

外観は、2つの三角屋根の建物(住宅と店舗)を並べて廊下でつなぎ、
統一感と存在感をアピール。
全体を一つのデザインで魅せながら、住宅と店舗は独立した空間になっているので、
生活音の漏れや、ニオイなども気になりません。
仕事とプライベートの“オン・オフ”が、しっかりと切り替えられる設計になっています。

住居部分は、飼っている“ネコ”も、ご家族も楽しく暮らせる工夫を盛り込みました。

吹き抜けの玄関ホールは、東側の大きな窓から自然光がたっぷり射し込み、
とても明るく開放感にあふれています。
視界が上にも横にも広がることで、敷地の狭さを感じさせない心地よい空間です。

ホール内にはキャットウォークも設け、ネコがあちこち室内を動き回って楽しんだり、
温かな自然光を浴びながらくつろげる、ネコと共有できるスペースです。

LDKとの仕切りは、細くてスリムなフレームが特徴の
デザイン性の高い「ガラスパーテーション」を選んでいます。
閉めてもデザイン性を損なわず、空間の奥行き感や居心地の良さを楽しめる設計になっています。

LDKからネコの姿が見えるのも嬉しいポイント。
リビングやキッチンにいても、ネコの愛らしい姿に心癒されます。

キッチン横の冷蔵庫+パントリースペースには、大きなハイサッシを設けました。
日中は自然光が入って明るく、夜は照明を付けると窓の向こうの店舗入り口が
ほのかに明るくなるような仕掛けに。
遊び心のあるユニークなデザインをご提案しました。

店舗併用住宅をご提案する時は、
店舗と住宅を“いかにいいデザイン”で設計するかを考えています。

店舗設計の知識と経験が豊富なディレクトだから実現できた
店舗併用住宅O House。
大変ご満足いただける店舗+住宅空間が実現しました。

▼インスタライブアーカイブはこちら
www.instagram.com/reel/Cl952ViBCsI/

景観と調和する家 -Owner’s Voice

こんにちは、ディレクトです。

新居に住み始めてから、わかること、気づくこと。

そして、新しい暮らしの楽しさも。

そんなオーナーさまの「暮らしの声」を伺いました。

今回お話を伺ったG様は、新しい家に住み始めて1年ちょっと。

家や間取りを見るのがお好きだという、素敵なご夫婦です。

家づくりを考え始めたきっかけは、なんとディレクトの内見会

「ある日、偶然インスタで、ディレクトさんが内見会を開催することを知り、

軽い気持ちで行ってみたんです。」

そこから、自分たちの新しい家について話すようになり、

デザイン力と担当者さんの丁寧な対応・人柄、明るい会社の雰囲気に惹かれて

ディレクトさんにお願いすることを決めました」と教えてくださいました。

新しい住まいについて聞いてみると、

「家に帰る楽しみが増えました。

いい意味で、出かける機会が減りました」と笑うご主人。

全部好きだけれど、「特に庭から見る家の外観がお気に入り」とか。

圧倒的な大開口が印象的な外観は、

住宅街の中でもひと際目を惹く、シンプルモダンなデザインで仕上げました。

「家づくりでこだわったのは、

ディレクトさんならではのデザイン力を生かしたおしゃれな家と、

使い勝手の良い家事動線を意識した間取りです。

また、土地選びの時点から家の周りの『景観』を重視していたので、

その景観を損なうことなく、家と調和させ、生かせるようにしました。」

購入した土地に植えられていた、立派な植栽。

家の至る所から眺められるよう、窓の配置や見える景観、

それぞれの空間での居心地を考えて設計を行いました。

ふとした瞬間に、植栽が目に入るだけで

癒しと心豊かな時間をもたらしてくれる、

そんな住空間をお造りしました。

暮らし始めてから気になっている点がないか聞いてみると、

「強いて言うなら、コンセントの位置でしょうか。

不便は感じていませんが、一年を通したライフスタイルなどを

もう少し具体的にイメージできていれば、より使いやすさを感じたかもしれません」

と、これから家づくりをする人にもためになるアドバイス。

「ディレクトさんとの打ち合わせは、毎回本当に楽しくて!

家づくりが進むにつれて、喜びが大きくなっていく反面、

打ち合わせする回数が減っていくことが寂しくもありました(笑)

ディレクトさんは家づくりを通して、私たちの夢と希望を現実にしてくれました。

もちろん、その過程の中で考えることや悩むことは多く、大変なこともありましたが、

一生に一度の貴重な時間だったと感じています。

これから家づくりをされるみなさんも、

ぜひその時間を楽しんでいただければと思います」と笑顔でお話しくださいました。

私たちも、本当に楽しくG様と一緒に家づくりをさせていただきました。

これからも、長くいいお付き合いをしていきたいと思っています。