COLUMN

暖かさを纏いながらもシャープにみせる家

こんにちは、ディレクトです。

今日は、ディレクトが建築させていただいた新築「N HOUSE」をご紹介します。

N HOUSEは、正面に一切窓を設置せず、一般的な住宅に見えないようなファサード(外観デザイン)が印象的なお住まいです。

お施主さまより「広い敷地を自由に使ってほしい」とのお申し出があったので、間口を最大限に活用した外観デザイン、そして広い裏庭空間をご提案しました。

裏庭に抜ける空間は、駐車スペースです。

2階に建物を設計することで、屋根のある車庫として活用できます。

側面に玄関を作ることで、雨に濡れず、通りからも目立たないデザインになっています。

室内のデザインは、暖かみがありながらも洗練された空間をイメージしてプランニングしました。

LDKの床や階段などに暖かい色調のオーク材を用いて、温かみのある落ち着いた雰囲気に。

そこに、無駄をそぎ落とした片持ち階段オールステンレスキッチンなどを取り入れて、シャープさをプラスした空間に仕上げています。

中でも階段は、設計のヒアリング当初よりご主人がこだわってプランニングされた場所。

空間がすっきり見え、かつインパクトのあるもの」というご要望に、無駄なパーツ・余分な素材を極力そぎ落とした「片持ち階段」を設計しました。

太陽の光の角度によっては、踏み板の影が白い壁に落ちて、美しい風景を作り出してくれます。

こちらは、広い敷地を余すところなく活用した開放的な裏庭です。

ダイニングからの視線の広がりは心地よく、気持ちの良いプライベート空間が生まれています。

暖かさを纏いながらもシャープにみせる家」のWORKSはこちら▼

2世帯住宅の家【OPEN HOUSE】

こんにちは、ディレクトです。

10月に白山市にて、新築『2世帯住宅の家』のOPEN HOUSEを開催いたしました。

多くのお客さまにご来場いただきまして、ありがとうございました。

こちらのH様邸は、玄関は共有、生活空間を分けた2世帯住宅をお造りしました。

玄関右手が親世帯で、左手が子世帯の生活空間になっています。

建物をどちら側から見ても、美しいデザインになるように意識して設計しております。

ご来場のお客さまは、みなさま玄関に入った瞬間に感嘆の声をあげていらっしゃいました。

理由は、扉を開けると目の前に現れる絶景です。

玄関の奥の壁にFIX窓を設置したことで、白山連峰を見渡すことができます。

玄関スペースは奥行を持たせて開放的に、壁一面に磁器タイルを貼ることで高級感を演出しました。

まるでホテルのエントランスのような、非日常感に誘われます。

*子世帯LDK
*親世帯LDK

ロケーションを生かした設計は、玄関だけではありません。

親世帯、子世帯どちらのリビングからも、美しい田園風景やその奥の白山連峰を望めるようにしました。

子世帯はモダンでシックな内装に仕上げ、親世帯は温かみのあるナチュラルな質感で仕上げて雰囲気は分けていますが、どちらも開口部を大きくとり、まるで絵画のような景色が広がります。

明るさ、開放感ともにとても気持ちの良い空間です。

また、子世帯のLDKと階段の間の壁と扉には、ガラスを用いて、より空間に広がりを感じられるように工夫しています。

この土地で、この場所だからこそ造れる「」があります。

ディレクトは、その魅力を生かして、お客さまが心地よく暮らせる家づくりをご提案いたします。

「住む」と「働く」が共存する家

こんにちは、ディレクトです。

コロナ禍による生活環境の変化で、今年ほど「住まいの在り方」について考えさせられたことはなかったかもしれません。

お客さまとお打ち合わせをしていても、例年以上に書斎やワークスペースにこだわりを持って計画される方が多いと感じています。

そうでなくても、情報機器の発達により個人が気軽に開業できたり、フリーランスのような「雇用されない働き方を選ぶ人が増え、住宅の一角に店舗や事務所スペースを構えたいというご相談も増えています。

多様で柔軟な働き方を選択できる現代は、「住むこと」と「働くこと」の境界線が薄れてきているのかもしれません。

店舗併用住宅」は、まさに「住む」と「働く」を共存させた住まいです。

ディレクトでは、創業当時から美容室やサロンを経営されるお客さまの「店舗併用住宅」を手掛けてきました。

店舗併用住宅を設計する場合、住宅のみを造るのとは違って専門的な知識が必要となります。

例えば、弊社の店舗案件で多い美容室併用住宅の場合、セット面との距離感、水圧、熱源の種類、明かり、配置、部材の耐久性、建築上の法規…など、挙げればきりがありませんが、経験がないとスムーズに進めることはできません。

「『住む』と『働く』のどちらも快適に過ごせる空間を作りたい」という、多くのお施主さまのご希望を実現できたのは、これまでの“経験の数”だと思います。

多くの失敗もありましたが、その経験の蓄えがあるからこそ、守りの設計・施工ではなく、お客さまのご希望を叶える「攻めのご提案」ができるのです。

店舗併用住宅設計の経験から、「住む」と「働く」を穏やかにすみ分けるには、「空間の距離感が大切だと考えます。

住居と店舗の距離感をより広く保った方が、気持ちの切り替えがしやすくなります。

例えば、1階が店舗で2階が居住空間の場合、接客中に子どもの足音などの生活音が気になることがあります。

特に、コロナ禍で自粛を余儀なくされた時や夏休みなど、家族が自宅に居る時間が増えれば増えるほどストレスを感じやすくなります

この改善案として考えられるのが、店舗は平屋にして、居住は廊下を隔てた場所に配置した設計など。

このような建物は、建築費としては少し高くなる傾向がありますが、家族の生活音や気配が気にならない「住みやすさ」が手に入ります。

店舗併用住宅のアイデアは、一般住宅設計のヒントにもなります。

家にいる時間が多くなった今こそ、居住空間も自分のスタイルに合った場所をデザインすることで、「住む」も「働く」もどちらも充実した生活を送ることができるのではないでしょうか。

11月14日・15日 OPEN HOUSE

こんにちは、ディレクトです。

11月14日(土)、15日(日)金沢市松村にて、完成内見会を開催いたします。

この度完成した新築は、2階LDKのお住まいです。

玄関部分が大きな吹抜けとなっているので、扉を開けた瞬間に広がりのある空間の心地よさを感じていただけます。

生活の中心であるLDKを2階に配することで、豊かな自然光が注がれる明るい室内に。

窓からの抜け感で、開放感のある伸びやかな空間となりました。

通り側には格子を付けて、光や風を通しつつ外からは見えにくい工夫がしてあります。

また、外観デザインのアクセントにもなっています。

他にも、外からの明かりを取り込んだ「造作風呂」も、お施主さまのこだわりの空間ですので、ぜひご覧ください。

なお、完成内覧会は予約制となっております。

事前に下記お問合せ方法にてご予約いただきますようお願いいたします。

みなさまのご来場をお待ちしております。

■開催日:11月14日(土)、15日(日)

■開催時間:10:00~17:00

■開催場所:金沢市松村

■予約方法:WEBもしくはお電話にて▼

TEL 076-256-3667(8:30〜17:30)

問い合わせフォーム www.direct-co.com/contact

※お問い合わせ項目は「その他」を選択

※「お問い合わせ内容」へご希望の日時をご記載の上、送信頂けると幸いです。

新型コロナウイルス対策について

・スタッフはマスクを着用して対応させていただきます。

・ご予約は1時間に2組限定とさせていただきます。

・換気のため玄関ドアや窓を開放させていただきます。

・手指の消毒のご協力をお願いいたします。

照明と室内デザイン

こんにちは、ディレクトです。

日が落ちるのが早くなり、灯りをつける時間が長くなると、ふと「照明」について考えてしまうことがあります。

照明は、取り入れ方によって室内デザインや雰囲気を変えてしまいます。

照明デザイナー」という職業もあるくらいですから、やっぱり照明は暮らしの中で重要なものなのです。

私たちも、お客さまが望まれている暮らし方によって、どんな照明を取り入れようかといつも思案しています。

照明を考える場合、まず大きく分けて2つのパターンがあります。

インテリアのアクセント」として用いるのか、「明るさの確保」として考えるのか?

照明を「インテリアのアクセント」とする場合は、ペンダントやウォールランプ、スタンドランプなどの、主張しすぎず流行に左右されない照明を用います。

ディレクトでは、主に北欧プロダクトのデザイン照明を使用しています。

明るさの確保」のための照明であれば、ダウンライトや間接照明、スポットライトなどのなるべく目立たず、主張しないものを選んでいます。

そして、色、形、配置などで居心地のよい空間となるよう照明計画をプランニングしていきます。

では、それらをどう室内デザインと組み合わせていくのかというと、「主張しすぎない」というのがポイントになってきます。

例えば、照明の光源が見えない、または見えにくくする工夫

照明をできる限りまとめて配置する工夫

特に、ダウンライトやスポットライトなどは、照明器具の存在感をなくすようにする。

ダウンライトは、壁紙の色と同色にして空間に同化させる、といった方法があります。

最近いいなと思っているのが、「グレアレスダウンライト」。

人の視角・仰角を考慮し、光源が視界に入らないよう設計されているため、不快なまぶしさを感じず目に優しいのに、しっかりと明るさを確保して空間を演出してくれます。

シームレス(継ぎ目のない)な間接照明も、建築物の一部として天井や壁面に器具を組み込むことで、光のグラデーションにより上質な空間演出ができておすすめです。

また、サッシや階段に黒を用いた場合は、アクセントとして黒枠のダウンライトを用いることもありますが、極力小さいサイズを選び存在感を小さくさせています。

灯りは、はっきりとした形こそありませんが、空間に豊かな表情を演出(デザイン)してくれるのです。