COLUMN

暮らしに適した広さ

こんにちは、ディレクトです。

土地の購入から考えていらっしゃるお客さまから、「住宅を建てる時は、どのくらいの広さが必要ですか?」と聞かれることがあります。

たしかに、理想の家を建てるための広さを悩まれる方は多いです。

ディレクトで建築されるお施主さまの平均的な建坪は、20坪前後~35坪半ばが多いでしょうか。

しかし、広ければその分予算がかかりますし、広ければ暮らしが豊かになるかというのも違う気がします。

ご家族の暮らしに適した広さとは?

これには、いつも頭を悩ませながら設計をしています。

数学のように、誰にでも当てはまる「正解」があるとよいのですが、お客さまお一人おひとりのご予算や暮らし方、理想とするものが違うので簡単にはいきません。

ディレクトがご提案をする時に大切にしているのは、「広さ」よりも「暮らし方」。

お話しをじっくり聞いて、理想の暮らし方が叶えられる家を考えます。

よりシンプルに、無駄をなくして、その分の費用をよりお客さまが望む暮らし(内装・家具・インテリアなど)に使っていただこうという考え方です。

予算的に土地が少し小さいと感じられる場所でも、必要のないスペースは省き、必要なスペースをしっかり確保するので、「思っていた以上に広い空間に感じられる」とおっしゃっていただくことも多いです。

暮らしに適した広さ」は、私たち設計士とお客さまの“対話”の中から生まれます。

面積の大きさにこだわるのではなく、心豊かに暮らせる住空間に焦点を置いて家づくりを進めてみてください。

家づくりのための住宅模型

こんにちは、ディレクトです。

注文住宅のご提案をする際に、住宅会社はさまざまな方法で家のイメージやコンセプトをお客さまにご説明します。

間取り図手書きパースで説明したり、パソコンで3Dパースを作成したり…。

たくさんの方法が考えられる中で、ディレクトでは「住宅模型」をお造りしています。

その理由は、「より分かりやすく、家のイメージや良さをお伝えできる」からです。

図面やスケッチなどの平面図だけでは「なかなか完成イメージがつかない」ことも、模型でご提案すると、言葉にしなくてもイメージの共有ができたりします。

完成する家は立体ですから、ご提案の時から立体的な模型でご説明したほうが、お客さまもより具体的に、より細かなところまで、想像力を働かせることができます。

ディレクトでは、初回のヒアリング後のファーストプラン(ご契約前)の時から、1/100スケールの模型を活用してご提案します。

ご契約前に、土地に対しての建物の大きさや、屋根の勾配や軒の出方、デザイン、窓の位置などを、あらゆる角度から見ていただきます。

見る角度によっては、印象が変わったり、「もっとこうしたい」と意見がでてくることもよくあります。

北陸では駐車スペースも必要ですから、車のミニチュアを使って乗り入れ方をシミュレーションすることも…。

模型であれば、平面図ではイメージがしづらい細かなところまで、イメージをすり合わせていくことができます

模型は、ご予算やご希望に合わせて何度か作り直します。

その度に、よりお客さまの理想の家ができていきます。

だからなのか、ご契約後、そして暮らし始めてから「もっとこうしておけばよかったと後悔されることは少ないと思います。

私たちにとっても、お客さまが模型を見ながら楽しそうに家づくりをされていることが、何よりも嬉しいことです。

今日も、設計士が住宅模型を作っていました。

先日、初めてご相談にいらっしゃったお客さまの模型です。

完成まで1~1.5日ほどかかるのでまだ途中でしたが、できあがりが楽しみです。

ディレクトの事務所の本棚にも、これまでに製作した模型がたくさん並んでいます。

ご来社の際は、ぜひじっくりご覧になってみてください。

2階リビングの家 【OPEN HOUSE】

こんにちは、ディレクトです。

11月中旬に、金沢市にて新築『2階リビングの家』のOPEN HOUSEを開催いたしました。

多くのお客さまにご来場いただきまして、ありがとうございました。

1階に2台分のビルトインガレージを設けたため、LDKは2階にまとめ、プライバシーと開放感を両立した設計に。

また、建築場所が四方を住宅に囲まれていたため、2階LDKから続くバルコニーには、格子をつけて外からの視線が気にならないような工夫もしました。

リビングは、キッチンダイニングより床を1段下げることで、より落ち着きを感じられる空間になりました。

バルコニーの格子は、外からの視線は遮ってくれますが、室内からの視線の抜けは完全にシャットアウトされないので、空間の広がりを感じさせてくれます。

また、板の隙間からしっかりと光も取り込んでくれるので、室内の明るさも十分です。

ご来場のお客さまからも、

外からは窓が見えなかったので、光が入らず暗いのでは?と気になりましたが、LDKは隅々まで明るくて心地よかった!」というお声をいただきました。

もう一か所、お客さまから「羨ましい!」と大きな反響をいただいたのが、「造作風呂」です。

2坪ほどの広いスペースを取り、窓からは坪庭を眺められるホテルライクな浴室をお造りしました。

窓からの景色が浮かび上がるよう、室内は落ち着いた色でまとめて、ラグジュアリーな雰囲気を演出。

このようなお風呂だったら、1日の疲れもゆっくりほぐれていきそうです。

お客さまの暮らしたい家の形を、設計力とデザイン力でお応えいたします。

新築をお考えの方は、ぜひ一度ディレクトのOPEN HOUSEで家づくりのアイデアを見つけてみてください。

DIRECT Photo Gallery【リビング_2】

こんにちは、ディレクトです。

家づくりで、お客さまが最もこだわられる「リビング」。

家の中で、ご家族が同じ時間を一番長く過ごす場所だからこそ、心地よい空間づくりをしたいものです。

今日は、これまでに建築させていただいた「リビング事例」を集めてみました。

みなさんなら、どんなリビングを作りますか?

【T house】

白、黒、グレーの三色で統一したモダンなリビング。

床はモルタルで仕上げ、住宅に見えない無機質な空間に。

リビング上は高い吹き抜けになっており、開放感のある伸びやかさも特徴です。

【S HOUSE】

大きな窓から日本海を望む、景観を重視したリビングデザイン

2階リビングの階段上がり口は、腰壁(床から腰高程度の高さの壁)ではなく、手摺で仕上げて広い空間をお造りしました。

【H HOUSE】

壁面の一部をラワン材仕上げにして、空間のアクセントに。

木材の温かみが増して、落ち着きと安らぎを感じられる雰囲気がでています。

玄関スペースとの壁を、一部ガラスで仕切ることで抜け感を出しています。

【S HOUSE】

天井も木板貼りにして、高級感を出したホテルデザインのようなリビング

照明にもこだわり、重厚感のある空間に仕上がりました。

【M house】

あえて一段床を下げ、他と緩やかに空間が仕切られたリビングルーム

床はカーペット素材仕上げで、座ったり寝転んだりもできます。

中庭のデッキスペースへの視線の抜け感を出して、広がりのある空間にしています。

階段や窓辺はベンチとしても活用できます。

ご紹介した家の内観やその他の施工事例は、ホームページ内の「WORKS」にてご紹介しています。

適切な収納

こんにちは、ディレクトです。

先日、冬物衣類を出すついでに収納の中の物を整理してみました。

クローゼットや収納を開けて、改めて物を出してみると、こんなにも着ない・使わない物があったのかと驚きました。

最近は、物をあまり持たない「ミニマリスト」志向の方が増えていますが、「収納はできるだけ多く」というご要望は少なくありません。

建築業界では、理想的な収納量は「床面積の1割」と言われています。

これは、家族構成や所有物が多い人にとっては、少ないと感じる量だと思います。

しかし、収納が多いと居住スペースが狭くなるので、収納はたくさんあればよいものでもなく、ご家族に合った「適量」を考えなければなりません。

適切な量の収納」を作れるのも、注文住宅のメリットです。

お施主さまが「ちょうどよい」「使いやすい」と感じられるものを設計士と一緒に考えていくのが良いと思います。

アウトドアが好きな方なら玄関に大きめの収納を、洋服が好きな方ならクローゼットを大きめにするなど、生活スタイルに合わせてお施主さまが求める「使い方」「大きさ」「」「デザイン」などを、お話の中から感じ取って計画しています。

適切な収納量に“正解”はありません。

「収納数」は増やせなくても、1つの収納で「収納量」を増やすこともできます。

1段を2段の収納にしたり、可動棚にして使う時期に合わせて変化させられるようにしたり

効率の良い棚を考えられるのも、収納計画のおもしろさではないでしょうか。