こんにちは、ディレクトです。
その家の印象を決める、最も重要な要素「外観」。
ディレクトが生み出す外観は、特徴を持たせたデザインや、素材で雰囲気・世界観を出しています。
余計なものはそぎ落とし、シンプルだけれども『目を惹く』『心躍る』、そんな建物をお造りしています。
例えば、他では見ない尖ったデザインの外観。
シンメトリーが美しい外観は、自然と人の視線を惹き付けます。
住宅らしからぬ外観デザインは、おのずと興味がそそられて存在感が光ります。
常識を打ち破る特徴的なデザインです。
こちらは、モノトーンの外壁に光と陰影のコントラストが映し出されて完成する外観です。
どの外観も、シンプルだけど特徴的で、見ているだけで胸が高鳴ります。
外観仕上げは、吹付塗装が基本ですが、左官や木板材、タイルなどの素材を使用して、オーナーさまが求める世界観を表現することもあります。
表情豊かな左官の塗壁に木板材を合わせたファサードは、自然素材の温かな質感が美しさを引き立ててくれます。
同じ木の素材でも、仕上げ方が違えば全く異なる印象を与えます。
こちらの住まいでは、格子が外観デザインの良きアクセントに。
焼杉のポイントが目を引く外観は、個性が際立ちます。
ライトアップされた夜は、木の風合いが現れて日中とはまた違うかっこよさに。
ショーウィンドウのような玄関が特徴的なこちらは、木製造作ドアとFIX硝子の組み合わせがオープンな空間を想像させる個性的なデザインとなっています。
シンプルな白のファサードに、目を引くポイントがあるだけで心が躍ります。
また、ディレクトでは、外観と外構は一つのものと考えているので、照明計画や植栽計画も設計士がプランニングしています。
そのため、日中はもちろん、夜の外観も美しく個性があり、クオリティの高い雰囲気作りができるのも特長です。
オーナーさまの好みやイメージを何度もお話させていただくことで、期待以上のオリジナリティ溢れるデザインをご提案しております。
こんにちは、ディレクトです。
建物の顔となる玄関や、居室の間仕切りとして使用される「ドア」。
デザインや使う素材によって印象が大きく変化し、ドアひとつで建物全体のイメージが決まると言ってもいいかもしれません。
そのため、妥協せずドア選びをされるお客さまも多く、既製品を使う時もあれば、造作ドアを設置する場合など様々です。
例えば、同じモノトーンの外観でも、ドアをブラック一色の物を選ぶか、クリアな造作ガラスドアにするかで印象が変わります。
また、同じブラックのドアでも、外壁の色によってシンプルモダンな雰囲気になったり、クールな雰囲気になったりと、見る人に与える印象も変化します。
造作ドアでは木材やガラスを採用したものが多く、特に店舗の玄関ドアでご提案するケースが中心です。
店舗の雰囲気や印象をより引き立ててくれる、魅力的な雰囲気に仕上げることができます。
住宅用玄関ドアとして設置するケースでは、その先に景色をのぞかせる「ピクチャーウィンドウ」のように使えば、魅力あふれる唯一無二なデザインに。
木製の造作ドアは、木質や色、杢目の見せ方、合わせる素材によって雰囲気が変わります。
柔らかな印象、上品で落ち着いた印象など、お客さまのイメージに合わせたデザインでお造りしています。
同じ木でも様々な使い方ができるのは、木ならではの良さだと思います。
室内ドアは、天井までの高さがあるハイドアなものを採用しています。
基本は白色のご提案ですが、建物の空間によっては黒色などをご提案することも。
他とは違う個性的なデザイン空間にしたいという方は、リビングドアにクリアな造作ガラスドアを用いるのもおすすめです。
既製品・造作ドアは、それぞれにメリット・デメリットがあります。
ドア選びひとつとっても家づくりはとても奥が深く、建物のイメージやバランス、オーナーさまの希望を考慮してご提案をしています。
こんにちは、ディレクトです。
師走という通り、何かと忙しい12月。
さらには、日ごとに寒さも厳しくなってきており、1日が終わって家に帰るとどっと疲れを感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、ゆっくりとお風呂に浸かってリラックスを。
今日は、癒しの時間を与えてくれるこだわりの「浴室」事例をご紹介します。
ディレクトの浴室づくりは、「ハーフユニットバス」と「造作風呂」の2つのスタイルでお造りしています。
ハーフユニットバスは、浴槽のみ既製のものを使用し、それ以外の天井や壁や床を造作で仕上げる方法です。
上の写真の浴室は、壁や床をタイルで仕上げ、浴槽横に天井まである大きな窓を設けて、外の景色を楽しめる空間でお造りしました。
こちらは、壁にも天井にも木板を使い、木の温かみを感じられる浴室に。
木の爽やかな香りも感じられて、ゆっくり癒しの時間を楽しめます。
壁や天井だけでなく、水栓なども好みに合わせた物で仕上げることができるので、既製のユニットバスでは出せない浴室造りができます。
造作風呂は、浴槽から壁、床、水栓まで全てを一から造り上げる方法です。
最近は、お家の中で最も“パーソナルな場所”である浴室を「こだわって造りたい」と言うお客さまも増えています。
そのような方には、究極の「こだわり」を貫くことができる造作風呂をおすすめしています。
お好きな素材を選べるだけでなく、浴室の形状や照明などもご希望通りの空間に仕上げることができます。
こちらの造作風呂は、約2坪の広いスペースを取り、窓から坪庭を眺められるホテルライクな浴室をお造りしました。
景色が浮かび上がって見えるよう、室内は黒を基調に落ち着いた色に。
浴槽にはヒノキと十和田石、床と壁には玄昌石と上質な素材を使い、ラグジュアリーな雰囲気を演出しました。
このようなお気に入りの浴室なら、1日の疲れがゆっくりほぐれていきそうです。
浴室は、家全体の中では小さなスペースかもしれませんが、心と体を癒してくれる大事な場所。
だからこそ、ディレクトでは「世界で一つしかないオーナーさまのこだわり空間」をお造りしています。
こんにちは、ディレクトです。
日本家屋の特徴といえば、畳の香りが心地よい「和室」。
近年は、日本人のライフスタイルの変化から、以前に比べると「和室」を希望される方が少なくなっているように感じています。
もちろん、和室にこだわりを持って計画される方もいらっしゃいますが、時代が変化し、世帯環境も変化し、和室の捉え方が変わってきたのでしょう。
「和室」を設けるのではなく、リビングの一角に「タタミコーナー」を設ける方が多くなり、“和の空間”にも様々なタイプやデザインが生まれています。
今日は、これまでにディレクトがデザインした「和室・タタミコーナー」をご紹介したいと思います。
【和室】
白い空間に明るいカラーの畳を用いた、シンプルモダンな和室。
畳縁(たたみべり)のないものを選ぶことで、シンプルな空間に調和したデザインになっています。
襖ではなく、ガラス窓の大開口から自然光を呼び込む明るい和室。
床の間のデザインもシンプルに。
リビングとの仕切り壁の一部を「ガラススクリーン」にした和室。
LDKからも光を呼び込み、視界の抜けが開放感を生み出します。
【タタミコーナー】
LDKの一角を、天井までのガラススクリーンとパネルで空間を分けてタタミコーナーに。
壁で仕切らないことで空間の広がりと家族の存在を感じて過ごせます。
中庭を望むくつろぎのタタミコーナー。
間仕切りを設けず、LDKと同一空間にした開放的な間取りです。
窓を開けて縁側のように腰かければ、日向ぼっこをしているような気持ち良さを味わえます。
リビングとの間に段差を付けて空間を分けています。
必要な時は、壁内に収納された扉を引けば個室にもなります。
開放的なひとつの空間を、リビングとタタミコーナーで緩やかに分けて。
扉を引いて個室にすれば、ご両親やゲスト用のお部屋としても使えます。
この他にも、ディレクトではオーナーさまのライフスタイルやこだわり、好みを取り入れた空間をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
こんにちは、ディレクトです。
秋が深まるこの季節は、趣味に没頭したり、新しく何かを始める方が多いかもしれません。
そんな時、住まいに自分の好きなことをして楽しめる空間があれば…。
そう思っている方も少なくないはずです。
今日は、心に充実感を与えてくれる「趣味部屋・書斎」の事例を集めてみました。
遠くまで視界が広がる美しい書斎。
新しいワークスタイルにも合う豊かな採光と落ち着きのある空間です。
自分で自分の空間をカスタマイズしていく過程を楽しめる趣味部屋。
ひとつひとつコレクションが増えていくのが楽しみになりそう。
大きな本棚のある読書部屋。
お気に入りの1冊を手に、ソファでゆったりと自分の世界に浸れそうです。
仕事に集中できる、シンプルかつコンパクトなワークスペース。
ガラスで仕切ることで、開放感のある空間に。
隣の部屋の様子もうかがうことができる安心感もあります。
リビング横の書斎スペース。
仕事をしたり、お子さまの学習スペースにしたり、ご主人の趣味スペースになったりと、家族みんなが多彩なアイデアで使える空間です。
掘りごたつの様に足元を一段下げて造り、コックピットのようなコンパクトなサイズ感とアンダーな雰囲気が落ち着きます。
趣味部屋・書斎の空間は、ご夫婦兼用で使用されることもありますが、ご主人のこだわりの空間として造る方が多いよう感じます。
仕事場として使わない場合は、比較的コンパクトなお部屋を希望される方が多いので、シンプルな空間に仕上げています。
興味深いのは、「椅子」へのこだわりを持っている方が多いこと。
座って過ごすことの多い趣味部屋・書斎だからこそ、快適な空間を作る第一歩は「椅子」選びから始まるのかもしれません。
この秋は、こだわりの空間を自分色に染めていく時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。