COLUMN

ドライルームのある家づくり

こんにちは、ディレクトです。

もうすぐ6月。

梅雨シーズンに入ると、洗濯物が乾かないことが多くなります。

それでなくても北陸は、1年を通して天候が優れない日が多いので、“乾かないストレス”に悩まされます。

そのため、北陸での家づくりでは「サンルーム」を計画することが多いのですが、それでも乾かない…という声もよく聞きます。

その原因の一つとして考えられるのが、サンルームを配置する場所です。

日当たりの良い場所にはリビングを配置することが多いため、どうしてもサンルームは陽があまり当たらない場所になってしまうからです。

そこで私たちが提案するのが、除湿器+乾燥機を置いて、その場所で洗濯物を畳んで収納できる「ドライルーム」です。

さらに、換気扇を設置して、洗濯物から出る水蒸気を外へ排出します。

この洗濯物が乾く仕組みを理解して造るので、室内で干してもしっかり乾きます。

最近は、電気式やガス式の衣類乾燥機も人気ですが、ドライルームであればランニングコストが抑えられるメリットもあり、希望されるお客さまも多いです。

どの場所に配置しても、設備が整ったドライルームなら、冬場でもしっかりと乾く機能性家事動線の高いお部屋ができます。

ドライルームは、独立した部屋にしたり、洗面脱衣室と同じ空間に設けたりします。

弊社は、お客さまに合わせたドライルームをお造りしています。

洗濯物が乾かない悩みを解消し、快適な暮らしを実現してください。