COLUMN

家づくりのための住宅模型

こんにちは、ディレクトです。

注文住宅のご提案をする際に、住宅会社はさまざまな方法で家のイメージやコンセプトをお客さまにご説明します。

間取り図手書きパースで説明したり、パソコンで3Dパースを作成したり…。

たくさんの方法が考えられる中で、ディレクトでは「住宅模型」をお造りしています。

その理由は、「より分かりやすく、家のイメージや良さをお伝えできる」からです。

図面やスケッチなどの平面図だけでは「なかなか完成イメージがつかない」ことも、模型でご提案すると、言葉にしなくてもイメージの共有ができたりします。

完成する家は立体ですから、ご提案の時から立体的な模型でご説明したほうが、お客さまもより具体的に、より細かなところまで、想像力を働かせることができます。

ディレクトでは、初回のヒアリング後のファーストプラン(ご契約前)の時から、1/100スケールの模型を活用してご提案します。

ご契約前に、土地に対しての建物の大きさや、屋根の勾配や軒の出方、デザイン、窓の位置などを、あらゆる角度から見ていただきます。

見る角度によっては、印象が変わったり、「もっとこうしたい」と意見がでてくることもよくあります。

北陸では駐車スペースも必要ですから、車のミニチュアを使って乗り入れ方をシミュレーションすることも…。

模型であれば、平面図ではイメージがしづらい細かなところまで、イメージをすり合わせていくことができます

模型は、ご予算やご希望に合わせて何度か作り直します。

その度に、よりお客さまの理想の家ができていきます。

だからなのか、ご契約後、そして暮らし始めてから「もっとこうしておけばよかったと後悔されることは少ないと思います。

私たちにとっても、お客さまが模型を見ながら楽しそうに家づくりをされていることが、何よりも嬉しいことです。

今日も、設計士が住宅模型を作っていました。

先日、初めてご相談にいらっしゃったお客さまの模型です。

完成まで1~1.5日ほどかかるのでまだ途中でしたが、できあがりが楽しみです。

ディレクトの事務所の本棚にも、これまでに製作した模型がたくさん並んでいます。

ご来社の際は、ぜひじっくりご覧になってみてください。