COLUMN

「水盤」がつくる涼やかな暮らしの景色

こんにちは、ディレクトです。

今年は6月から夏のような気候が続き、この暑さはまだまだ収まりそうにありません。

こう暑いと、少しでも涼しく過ごしたいと思ってしまいますよね。

元々、日本の家には、蒸し暑い夏を涼しく過ごすための工夫が凝らされていました。

その一つが、清涼感を与えてくれる「水」のある景観づくりです。

庭に手水鉢(ちょうずばち)や池、曲水などを作って、水の煌めきやせせらぎを五感で感じたり、涼やかな風を家の中に取り込んだりして涼を取っていました。

最近では、このような日本庭園を造る家は少なくなりましたが、ディレクトでは現代の暮らしに合わせた「水盤」という方法で、涼やかな暮らしをご提案しています。

水のゆらぎや音にはリラックス効果があり、ただ水面を眺めているだけでも爽やかで心地よい気分になります。

手や足を付けて水の冷たさを楽しむもよし、お子さまの水遊びの場所にしてもよし、リゾートライクな高級感あふれる空間を楽しむもよし。

水盤があることで、暮らしそのものを豊かにしてくれます。

日本の暑い夏に、水盤で住まいに涼やかな暮らしの景色を取り入れてみませんか?